世界女子カーリング選手権札幌大会2015

子供から大人まで幅が広いスポーツ、カーリング

カーリングというスポーツは、身体を激しく動かす競技と異なり、年齢に関係
なく続けられる競技ですね。ほとんどの競技で、アスリートたちがある一定の
年齢に達すると(体力の衰えから)引退を余儀なくされますが、それは、カー
リング競技は当てはまらないと思います。逆に競技歴が長ければ長いほど、
競技に精通することになって、アスリートの技量としてはプラスになる感じです。
それはボーリング競技などにも言えますね。

 

1988年の長野オリンピックを契機に、日本でも少しずつカーリングの認知度は
広がってきてはいます。とはいっても、まだまだ一部地域、一部の人に限られ
た競技です。NHK杯、世界選手権等のテレビ中継が年々増えていて、その結
果「やったことは無くても知っている」「競技中継を楽しんで視聴している」
という人の数も増加していると思います。
ただそういう人の中には「自分もやってみたい」と思う事もあるのではないで
しょうか?

 

日本では、スポーツとしてのカーリングの認知度は年々高くなっていると思い
ます。ただカーリングに興味を持ち、実際に自分でやってみたいと思っても、
競技可能なカーリング施設はほとんどありません。そのためか?認知度に対し
て競技人口は相変わらず少数のままです。

 

施設が少ないため、試しにやることもできません。競技人口が少ないから教え
られる人もほとんどいませんね・・・。老若男女を問わず、長いスタンスで続
けられるスポーツなのに残念です・・・。

 

競技施設の少なさもありますが、ストーンをはじめカーリング用品がちょっと
特殊で手に入りにくいという事もあります。カーリングで一番大事な用具であ
る「ストーン」はスコットランド産の花崗岩で、自然資源の保護という問題も
手伝って簡単に手に入るものではありません。聞いたところによると、この花
崗岩の採掘は20年に一度と決められているそうです。耐久性に優れた「石」
とはいえ手に入れるまでが大変ですし、値段も相当高いと来ています。

 

日本では「日本カーリング協会」が中心となって競技の運営と普及を行ってい
ます。ストーンの購入も問題ですが、カーリングが世間全体に広がるまでには
まだまだ時間がかかりそうな雰囲気ですね・・・。